意外と知られてない掃除機の使い方

以前なら、掃除機は一家に一台があたりまえでしたが、最近は「うちは掃除機無いよ」という家庭が増えてきました。
ロボット掃除機の普及と、フローリングワイパーのほうが音が出ないという理由で、掃除機を買わない、またはあっても使わないという方もいるようです。

でも、やはり掃除機はお掃除にかかせない大切な道具です。ロボット掃除機、フローリングワイパーはとても便利ですが、通常の掃除機も併用したほうがさらにきれいになりますよ。

掃除機を初めて買って、使い方がよくわからない、という方のために、掃除機の基本のキをご紹介します!

コードの黄色と赤の印

掃除機のコードを引き出すと、黄色いテープと赤いテープがついています。
黄色は、「もうすぐ赤です」と勘違いされていますが、実は「ここまでコードを出してください」という目印なんです。
コードが本体の中に入ったまま使うと熱がこもって危険なので、黄色のところまでは出さないといけない印です。
赤は「もうすぐ終わり」。これ以上ひっぱらないようにという合図です。
黄色と赤の印の間まで出して使ってください。

上から下へ、奥から手前へ

床の前に、エアコンのフィルターを外して掃除機で吸い込みしたり、網戸や窓サッシ、階段など、高い場所から先にかけて、床は最後にします。
床に掃除機をかけるときは部屋の奥から始めて入り口に向かって掛けます。

動かし方

腰を曲げず、まっすぐ立った自然な姿勢で掃除機掛けをします。
ヘッドを前後にゴシゴシ早く動かすと逆に吸い込まないので、ゆっくり押して、ゆっくり引きます。一往復に5秒~6秒かけるくらいが目安です。(メーカーによっては引くときのほうが吸引力が強くなります)
一往復する距離は、自分の身長のだいたい半分くらいの長さが目安です。

フローリングと畳は、目に沿ってかけたほうがゴミが良く取れて、材質の痛みを防ぐことができます。
カーペットは縦方向からと横方向から、2回かけるとムラなくきれいに仕上がります。

ノズルの使い分け

通常はT字ヘッドを使い、細かいところは付属のノズルを使います。付け替えるのが少々面倒ですが…使い分けたほうが、効率が上がります。
細長いすきまノズルは、家具の隙間、洗濯機と防水パンの隙間、部屋の角、ソファーの隙間の吸い込みに。
ブラシノズルは、棚、窓のサッシ、巾木の埃、デコボコした場所、T字ヘッドが入らない狭い場所の吸い込みに。

埃のたまる場所

カーペットは人が歩く場所に埃がたまります。逆にフローリングは、人が歩かないところに埃がたまりやすいです。部屋の隅やソファーの下などに風で流された埃がたまるので、見えないところまで注意して掃除します。

最後に掃除機を使ったあとのお手入れですが、紙パック式は、ある程度ゴミがたまったら新しい紙パックと交換します。
サイクロン式は、こまめにゴミを空にして、フィルターを掃除しておくと吸引力が良くなります。
掃除機のヘッドやノズルのゴミを取り除き、充電式の掃除機は充電しておきます。

コツ掃除機をかけるとき、よく腰をかがめて力を入れてゴシゴシと掃除している人を見かけますが、あまり吸い取らないばかりか、無駄に体力を消耗してしまいます。

楽にまっすぐ立って、力を入れずにゆっくり動かして、鼻歌でも歌いながら掃除するくらいがちょうどよいと思います。
面倒な掃除機掛けが、少しでも楽になりますように・・・

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