昔と比べて夏の暑さが年々激しくなり、暑い期間も長くなった気がします。日本の夏は湿気が多いので、少し動くだけで汗がダラダラと、、。そんな夏の時期の掃除はつらいですね。
どうせ暑いのならスポーツのつもりで思いっきり汗をかくのはどうでしょうか。
比較的涼しい午前中に短時間で済ませて、終わったらシャワーを浴びるとサッパリして気持ちが良さそうですね。
しかし熱中症には注意が必要です。
私たちのような掃除の仕事をしていると、とにかく暑いので熱中症になる人が多いです。
もし具合が悪くなったらお客様にもご迷惑をお掛けしてしまうので、暑さ対策をしっかりして、熱中症ににならないよう気を付けています。
熱中症にならないために
頭に熱がこもらないようにする
衣服は季節によって厚着したり薄着にしたりできますが、髪の毛は一年中同じ量が生えていますよね。
私のような毛量が多い人がふわっとした髪形にすると空気の層ができて、羽毛布団のように熱がこもってしまいます。ですので髪の毛をひっつめて、なるべく空気の層ができないようにしています。
日傘
夏の日差しは体力を消耗します。頭を暑さから守るためにも、炎天下を歩くときは日傘を差すか、帽子をかぶって直射日光を防いでいます。
水分補給
作業に夢中になると、何時間も水分をとるのを忘れてしまうことがよくあります。
以前看護師さんに「トイレは3時間に1回くらい行くのが良い」と言われたことがあります。
トイレの回数が減っているときは意識して水分補給して、“3時間に1回くらい”を目安にしています。
水分と塩分のバランス
水分だけ補給しても塩分が不足していると体内に吸収されにくいということなので、適度に塩分も補給しています。
髪形・日傘・水分補給に塩分補給。他にも、暑いと体力を消耗するので、普段から睡眠と食事も気を付けています。
私はもともと暑さに弱い体質ですが、この仕事を始めて汗をかくようになってから、暑さに強くなり、バテにくくなった気がします。
ずっと涼しい部屋にいるより、多少汗をかいたり体を動かすことも必要なようです。
まだまだ暑い日が続くこれからの時期。暑さに負けず、夏を乗り切りましょう。